毎朝、出社前から吐き気がした。上司の怒声が夢にまで出てくる。「またあいつに怒鳴られる」——そう思うだけで体が震えた。
これは想定例の社員の私がパワハラを受け、3ヶ月間証拠を録音し続け、退職代行を使って会社から脱出するまでの確認手順だ。同じ状況で苦しんでいるあなたへ伝えたい——逃げていい、辞めていい、今すぐ動いていい。
退職後に必ずやること【お金を守る3つの手続き】
会社を辞めた後、これを知らないと損をする。3つの手続きを必ず確認しよう。
① 失業給付(雇用保険)の申請
ハローワークへ離職票を持参して申請する。パワハラによる「やむを得ない退職」は「特定理由離職者」として扱われる可能性があり、通常の自己都合退職より早く給付が開始される(待機期間7日のみ、3ヶ月の給付制限なし)。医師の診断書や録音証拠があると認定されやすい。
② 未払い残業代の請求
退職後3年以内(2020年4月以降の分)に請求可能。タイムカードのコピー・出勤記録・残業指示のメールやLINEがあれば、弁護士を通じて取り戻せる可能性が高い。月100時間超の残業が半年以上続いていれば、請求額は数十万円〜100万円を超えることも珍しくない。
③ 傷病手当金の申請(社会保険加入者のみ)
パワハラが原因で体調を崩し、医師から「就労不可」と診断されている場合、傷病手当金が最長1年6ヶ月受け取れる。金額は標準報酬月額の約3分の2。在職中から申請が可能な場合もあるので、今の職場を辞める前に確認しておこう。
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あなたが今日やること
今この記事を読んでいるあなたへ。「後でやろう」は危険だ。パワハラで心が完全に壊れる前に、今日動こう。
□ スマホに録音アプリを入れて、明日の出社に備える(今日5分でできる)
□ 過去のLINE・メールのパワハラ場面をスクリーンショットしてクラウドに保存する
□ 信頼できる人(家族・友人・かかりつけ医)に今の状況を話す
□ 無料相談だけでもいいので退職代行に連絡してみる(話すだけでOK・受付時間を確認)
□ 「辞めていい」「逃げていい」と声に出して自分に言い聞かせる
あなたは一人じゃない。今この瞬間、同じ状況で苦しんでいる人が日本中に何万人もいる。そして毎日、録音した証拠を手に、退職代行を使ってブラック企業から脱出している人がいる。
証拠は取った。相談先は分かった。あとは動くだけだ。次はあなたの番だ。